冬の「あの面倒くささ」から解放されたい
寒い冬、布団に入っても足先が冷たくて眠れないことってありませんか?
昔ながらの「湯たんぽ」が良いのは知っているけれど…
- やかんにお湯を沸かすのが面倒。
- お湯を注ぐときに火傷しそうで怖い。
- 朝、冷たくなった水を捨てるのが重いし虚しい。
そんなズボラな私が出会ったのが、「充電式・電気湯たんぽ」という謎のアイテム。
正直、「電気?コードがついたまま寝るの?邪魔じゃない?」と疑っていたのですが、実際に使ってみたら冬のQOL(生活の質)が爆上がりしました。
もしあなたがまだこれを知らないなら、この冬、損をしているかもしれません。

そもそも「電気湯たんぽ(蓄熱式)」ってなに?
一言で言うと、「お湯の入れ替えが不要な、巨大なカイロ」のようなものです。
仕組みはとてもシンプル
- 本体の中に特殊な液体が入っています(自分で水を入れる必要ナシ!)。
- 専用のプラグを挿して、15分〜20分ほど充電(加熱)します。
- 充電が終わったらコードを外して、布団や膝の上へ。
そう、使うときはコードレスなんです!
「電気あんか」のようにコンセントに縛られることもなく、「昔ながらの湯たんぽ」のようにお湯を準備する必要もありません。
実際に使ってみた!魔法の15分間
実際に私が購入した電気湯たんぽの使い方をレポートします。
1. 寝る前の「歯磨き中」に充電セット
寝る直前に「あ、寒い」と思っても大丈夫。充電時間はたったの15分程度です。
コンセントに繋ぐと、コポコポ…と小さくお湯が沸くような音がして癒やされます。
2. ランプが消えたら準備完了
充電が完了すると自動で電源がオフになります。
触ってみると…あっつあつ!
そのままだと熱いくらいなので、付属の「もふもふカバー」に入れます。
3. 布団の中に放り込む
コードがないので、布団の足元にポイッと入れるだけ。
液体が入っているので、感触は「タプタプ」「プニプニ」していて、まるで生き物を抱いているような柔らかさがあります。
ここが凄いよ!電気湯たんぽの3つのメリット
① とにかく手間がない(ズボラに最適)
「お湯を沸かす」「注ぐ」「捨てる」という3つの工程が「プラグを挿す」の1回で終わります。この楽さを知ると、もうお湯タイプには戻れません。
② 電気代が安すぎ
一番気になるのが電気代ですよね。
製品にもよりますが、1回の充電(約15分)にかかる電気代は、なんと約2円〜3円です。
毎日使っても1ヶ月で100円以下。エアコンや電気毛布を一晩中つけっぱなしにするより、圧倒的に節約になります。
③ 朝までしっかり暖かい
「電気だとすぐ冷めるんじゃ?」と思っていましたが、布団の中で使うと朝までほんのり温かいです。
蓄熱式は徐々に温度が下がっていくので、体温調節が自然にでき、朝起きたときに暑すぎてダルい…ということがありません。
知っておくべき注意点(デメリット)
良いことばかり言うのも怪しいので、気になった点も正直に書きます。
- ちょっと重い
- 中に液体が入っているので、1kg〜1.5kgくらいの重さがあります(水を入れたペットボトルくらい)。持ち運べますが、ポケットに入れて歩くようなものではありません。
- 「充電待ち」がある
- 「今すぐ寒い!」と思っても、15分は待つ必要があります。帰宅してすぐ充電する習慣をつけると解決します。
- 低温やけどに注意
- 気持ちいいので肌に直接当てたくなりますが、長時間同じ場所に当てると低温やけどのリスクがあります。必ずカバーをつけて、就寝時は体から少し離すのが正解です。
まとめ:自分用にも、プレゼントにも最適
「電気湯たんぽ」は、こんな人におすすめです。
- 末端冷え性の人
- エアコンの乾燥が苦手な人
- お湯を沸かすのが面倒な人
- 在宅ワークで足元の寒さに悩む人
値段も3,000円〜4,000円程度とお手頃。
私は自分用に買いましたが、あまりに便利なので実家の両親にもプレゼントしました。「お湯を使わなくていいから危なくない」と喜ばれています。
まだ寒い夜を震えて過ごしているなら、ぜひ一度**「プニプニの暖かさ」**を体験してみてください。きっと手放せなくなりますよ!
今回、私が使用したおすすめの電気湯たんぽ「YUSIDO電気湯たんぽ」
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