📘ネットバンキングで振込時に請求番号、納付番号、依頼番号などの情報を入力する方法
振込時に氏名と請求番号を入力してください。などと言われて、どうすれば良いか分からなかったことはありませんか?
この記事では、振込時に氏名以外の情報を相手に伝える方法を解説します。
ネットバンキングの振込時に「請求番号」などが必要な理由
ネットバンキングで公共料金や通販、検定料などを支払うとき、振込依頼人名に「請求番号」「会員番号」「申込番号」などの入力を求められる場合があります。
これは、受取側(企業や団体)が誰の支払いかを正確に識別するためです。
もしこの番号を入れ忘れると、
- 支払い確認に時間がかかる
- 手続きが未完了になる
- 再度連絡や再振込が必要になる
といったトラブルにつながることもあります。
入力欄はどこ?「依頼人名」や「メッセージ欄」を確認しよう
番号を入力する場所は、銀行によって表示が異なります。
一般的には次の2つのどちらかに入力します。
🅐 依頼人名(振込人名義)の欄に入力
多くのケースで、「依頼人名」欄に番号を追加します。
例:
12345678 タナカタロウ
または
タナカタロウ 12345678
※企業や案内メールに「番号を名前の前につけてください」など指定がある場合は、その通りに入力しましょう。
※氏名と番号の間には、スペースを開けた方が良いでしょう。
🅑 メッセージ欄(通信欄・摘要欄)に入力
一部の銀行では、依頼人名とは別に「通信欄」や「摘要(てきよう)」の欄があります。
ここに請求番号を入力してもOKな場合があります。
ただし、企業からの案内に「依頼人名欄に入力してください」とある場合は、必ず指示に従いましょう。
入力ミスを防ぐポイント
- 数字や記号を間違えないよう、コピー&ペーストする
- 半角・全角の指定がある場合は指示通りに入力する
- 名前と番号の順番は案内通りに
- 「会社名」や「支払い名目」などを勝手に追加しない
振込後の確認も忘れずに
振込完了後は、振込明細を保存またはスクリーンショットしておきましょう。
特にネット決済や受験料などは、確認メールが届くまで念のため保管しておくと安心です。
ATM、窓口
ATM、窓口でも可能です。不安な方はそれらの利用も検討してみてください。ただし、手数料が掛かる場合があります。
✅まとめ
- 請求番号は、支払い先があなたを特定するための大切な情報
- 入力欄は「依頼人名」または「通信欄」
- 案内メールや支払い画面の指示に必ず従う
- 入力後は振込明細を保存しておこう
🏁最後に
ネットバンキングの振込画面は銀行ごとに少しずつ違います。
「どこに番号を入れるかわからない…」というときは、振込前に支払い案内メールや請求書の説明を再確認するのが一番確実です。
正しく入力すれば、手続きもスムーズに完了します!


コメント